本日、7月23日に灼熱カバディの最終話が更新されました。
アニメもやっていたので聞いた事がある方もいるのではないでしょうか?
灼熱カバディは名前の通り『カバディ』が題材の漫画です。
カバディ自体の認知度は低くないと思います。
しかし、多くの方が思っているのは「ああ、カバディって言いながら動くネタスポーツね。」だと思います。
この灼熱カバディを読むとその考えは一変します。
灼熱なカバディ
読んだ事の無い方に言いたいのは、1巻だけでも読んでくれ。
この一言に尽きます。
私も最初は正直興味がなかったです。
アニメが放送されていても観ておらず、漫画の存在も知ってはいましたが惹かれるものがありませんでした。
しかし、あるきっかけで読んでみると気が付いたら1日で最新刊まで(当時で200話程)一気に読み切っていました。
タイトルの通り灼熱です。
ざっくりあらすじ
主人公は、元々サッカーをしており『不倒』の通り名が付く天才的なプレイヤーでしたが、チームメイトとの意識のズレ等が理由でサッカー自体から離れてしまいます。
元々は好きだったはずのサッカーだけではなく、スポーツ自体が大嫌いだと言うほどになってしまい、高校入学を機にスポーツ自体から離れて配信活動を楽しんでいる主人公でしたが、カバディ部からの突然の勧誘が来ます。
見学だけ、とついて行った先で生配信をネタに脅され、1日だけ体験入部する事になります。
そして部活終了間際に、勝負をする事に。
勝てばネットで顔が広い副部長が会員数を増やしてくれる。負ければ入部。という内容です。
練習中には、優勢だった相手との勝負という事もあり快諾します。
1-1の中、タッチに成功し自陣に帰れば勝利の場面で、後数センチ届かずに負けてしまいます。
しかも、ただの負けではありません。
『不倒の宵越』が倒されての負けです。
不倒が倒れる所から物語が始まるのです。
個人的に最高に熱いスタートです。
まとめ
灼熱カバディは、今までネタと思っていたカバディのイメージが一気に変わる素晴らしい作品です。
私自身、YouTubeなどで、実際のカバディの試合を見てしまう程にはハマってしまいました。
連載が終了してしまい寂しいですが、今後発行されるコミックスには最終話後の書き下ろしもあるとの事で楽しみです。
そんな灼熱カバディの最終巻は12月予定との事で楽しみですね。
コミックスには、書き下ろしもあるので既知の方も楽しめます。
以上、灼熱カバディの紹介でした。
次回の更新でお会い致しましょう。